市販薬で所得税控除??

2015年11月20日

厚生労働省と財務省は、市販薬を一定額以上買うと所得税を減らすことができる制度を新たに設ける方針だそうです。

これは、早ければ2016年から実施されるそうで、まだまだ検討段階ではありますが、家族合わせて市販薬に年1万円を超える出費をした場合、1万円を超える部分を課税所得から差し引くのだそうで、目的としては軽い症状であれば病院に行かずに治してもらうようしたいとのことで、医療費の削減につなげたいのだとか。

現在では、病院の受診や市販薬の購入で年間10万円という高いハードルを超えた世帯であれば、所得税の支払いを減らすことができる「医療費控除」があるのですが、まぁ、普通は年間10万円もいきませんよね。

面白い試みになるとは思うのですが、どこまでを市販薬とするのか、興味のあるところです。サプリメント系までを含めることができれば、かなりいい制度になるかも知れませんが、きちんと国民に伝えることができなければ、全く意味のない制度となるでしょうね。

国は色々と減税制度を打ち出してはいますが、そのほとんどがキチンと国民に伝えられていないので、まずはそのような体制を改善していくべきだとは思うんですが・・・



タグ :市販薬

同じカテゴリー(薬剤)の記事画像
30年ぶりに承認された新規便秘治療薬
薬剤師不在でも販売可能
かかりつけ薬局
同じカテゴリー(薬剤)の記事
 モルヒネに代わる副作用のない鎮痛薬 (2016-08-19 14:02)
 ジェネリック医薬品 (2016-08-15 17:04)
 30年ぶりに承認された新規便秘治療薬 (2016-07-26 18:01)

Posted by 寺島寿樹  at 17:25 │Comments(0)薬剤

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。