2022年12月30日

薬剤師を探すWebアプリ

自分にあう薬剤師さんを探したい!お薬を送ってほしいにこたえる、薬局ではなく薬剤師を探すWebアプリ。

my薬剤師

薬で病気を治すだけでは健康な毎日を送ることができませんから、今、食生活から生活習慣まで健康に関することを相談できる、かかりつけ薬剤師が見直されています。

そこで登場したのが、患者が自分に合った薬剤師を探せるWEBアプリ「my薬剤師」。

薬局の立地条件や場所を入れて検索する薬局を探すアプリやサイトは結構あるのですが、薬局の店舗で選ぶと、自分の体と健康を相談できる薬剤師に出会えるかはわかりにくく、そんな問題を「my薬剤師」は薬局で働く薬剤師にインタビューした動画や写真をあげて、人柄や思いが伝わるようにしています。

処方箋を画像で送って、薬局にお薬を取りに行く予約ができ、病院から薬局へFAXで処方箋を送ってもらっていればオンラインで服薬指導を受けてお薬を送ってもらうこともできます。

ンライン購入の時代となり、地域に愛されている小規模小売店が少なくなっていくなか、地域、患者、薬局の求める小売業の新たなビジネスモデルをつくりたいとの願いから始めたプロジェクト。

  

Posted by 寺島寿樹  at 11:48Comments(0)薬剤師

2020年12月29日

!最もやりがいを感じるのは「病状を直接聞いて、薬剤師の判断で薬を選べる」

薬剤師の転職情報メディア「ハッピーファーマシスト」で「薬剤師がドラッグストアで働くことについてのアンケート」を実施したところ、調剤以外の仕事に魅力を感じる意見が多い一方、夜間土日の勤務や長時間労働などの労働環境に対する不満を感じる薬剤師が多いのだそうですよ。

グラブ

「ドラッグストアで働くメリット(魅力ややりがい)」についての質問によれば、1位の回答となったのは「薬剤師の判断で薬を選べる」となり、2位には「OTCや介護用品に詳しくなる」、3位には「給料が高いこと」となったようです。

約3人に一人は1位の回答である「薬剤師の判断で薬を選べる」ということですから、お客さんの状態を聞き、言葉通りではない本当に必要なものを提案できた時はやりがいを感じるようですね。

反対にデメリットとしては、「夜間や土日の勤務があること」が1位となったようで、ドラッグストアは営業時間が長いので、生活のリズムが崩れやすいようで、中にはサービス残業・休日出勤が多いところもあるようですね。

ちなみに土日祝日はどの程度休めるのかという質問においては、「土日祝日はほぼ全て出勤」というのが1位、2位は「土日祝日は希望すれば休める」、3位「土日祝日のうち月3回くらい休める」ということで、やはりサービス業としての勤務体系となりがちですよね。

ドラッグストアに将来性を感じる薬剤師は多く、興味をもった薬剤師がどれだけ働きやすい環境を作れるか、言わば働き方改革が今後のドラッグストアの課題といえそうです。

  

Posted by 寺島寿樹  at 07:34Comments(0)薬剤師

2020年03月19日

薬剤師が主人公の漫画

「もしかして薬剤師って、いらなくない?」

総合病院に勤める2年目の女性薬剤師の、そんなつぶやきで始まる漫画「アンサングシンデレラ病院薬剤師 葵みどり」(作・荒井ママレ)。 アンサングとは「褒めたたえられない」とか「名もなき」という意味なのだそうで、医療を縁の下で支える存在ということらしいですね。

「月刊コミックゼノン」で2018年7月号から連載が始まり、これまで単行本3巻が出版されているこの漫画、4月からは石原さとみさん主演でテレビドラマにもなるのだそうです。

アンサング

入院患者の投薬状況を確認したり、時には緊急手術に立ち会ったりと、知られざる薬剤師の仕事内容に驚く方も多いのでは。みどりの奮闘ぶりをはじめ、薬剤師の薬局以外での活躍や患者ひとりひとりの思いにも注目です

  

Posted by 寺島寿樹  at 12:10Comments(0)薬剤師